夜鷹のカッツェ

後藤カッツェの独り言

見世物小屋みてきたよ。

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11月10日

 新宿三丁目の花園神社にて酉の市が開催されていたので行って来ました!

熊手のお店と屋台が立ち並ぶ境内に丸尾末広少女椿の世界が広がる空間がっ!


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見世物小屋だーーーー!!!!


少女椿:孤児の女の子が見世物小屋で働くハートウォーミングな漫画 


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立て看板が好奇心そそるぅぅ!!


見世物小屋のイメージ的に、蛇食べたりするのかしら?と思いましたが、今回の演目には見当たらず。


ヤモリ女?病気老人?メコン川の首狩り族??


どんな事するんだろ…

首狩るのかしら…悲鳴聞こえるし



怖いけど、せっかく千葉から新宿までやってきたのだからと入場したよ!



最初に見たのが『ヤモリ女』

屋根裏に住み着いて虫を主食にして生活してきた女性らしい。

頭と両腕に麻袋を被せられて登場して、怪しさ満点っ!!


顔を覆っていた袋を取ると…


儚げな美人が現れました…

この人がミルワームやらコオロギ生で食べるの…?


探検隊の格好した助手さんが虫カゴから虫を取り出してお皿にいれると、美人がヤモリが獲物を狙うように、四つん這いになって虫に食らいつきました…


ステージから遠いお客さん向けにヤモリ女が立ち上がって、口から蠢くミルワームを半分出してアピール…


ミルワームがモゾモゾ動いてるのが確認できたら、むしゃりむしゃりと咀嚼してゴックン。


5分くらいの演目で、この衝撃的な光景に脳震盪起こしそうになる。

 


営業時間中(18時から深夜2時まで)ひたすら虫をムシャリムシャリするのか…



ショッキングな虫食い芸の次に登場したのは病気老人。


身体中が病に冒されて、内蔵穴だらけっていう老人…(という設定)



病気な老人が何するんだろ?と思いつつ眺めていたら、助手がバケツを持ってきた。



バケツの中から鉄のチェーンを取り出すと、老人が鼻に入れ始めました…



そして口を開けるとチェーンが出てきた!!!



全身穴だらけの設定が活きてる!!!



病気の老人に何やらせてるんだ…



さすが見世物小屋….



鼻から口へと通したチェーンでバケツを持ち上げたりと病気なのに頑張って働いてる姿に感銘を受ける。



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*ヤモリ女と病気老人イメージ



病気老人が去った後の演目

七つのおっぱいを持つ女

メコン川の首狩り族


などありどれも可笑しいけど良い子はマネしないでくださいレベルの芸を見せてもらいました。


各演目を見終わる度に徐々に出口の方へと追いやられる。


30分程度の見世物小屋体験

うたた寝の時にみる奇妙な夢って感じの不思議体験をしました。