夜鷹のカッツェ

後藤カッツェの独り言

実習終わりました!

 120日間あった実習も昨日で終わりました。長かった……朝8時から17時まで病院で看護看護看護みたいな事やっていたら年末ですね、おはようございます後藤カッツェです。

長いなと始まり当初は感じた実習、今はあっという間に終わった感覚がありました。もう一回はやりたくないけれど、いい経験でした。学生として個人情報を取り扱わせていただき、色んな人生の流れを見せていただいたい気がする。病気に至る経緯とか人間関係とか普通の仕事していたら考える機会も無かったであろう事象について知る事が出来て、自分の価値観だったり人生観が変わって行く感覚が実習を経験して感じられたと思います。お陰で昔よりも温厚になれたような気がしますね。肩とかわざとぶつかってくるおじさんとか割り込みするおばさんとかに遭遇しても、"感覚機能・認知機能が加齢変化により周囲環境を気にする能力が低下したのかな?""私と出会う前にストレス下におかれて今発散しないとこの人の心は壊れてしまうのかもしれない"など頭の中で考えしまう癖ができたようです。まだまだ未熟な私なので、色んなことが浮かんだり、私には対処しきれない結論がでたりするので大概"まぁいっか……"とスルーできるようになりました。私自身にイライラを募らせても私のメンタルが壊れてしまうので、スルースキルが身につけられた事は実習で得た財産スキルかもしれません。実習といっても病院だけじゃなく、保育園や老人ホームや在宅療養している人の家と色んな環境を体験させていただきました。自分が通り過ぎた道(保育園)と行くかもしれない道(老人ホーム)と在宅で過ごす人達(終末期や慢性期・難病やらと)を学生じゃないと見ることができなかったなと思います。人の色んな人生を近くで関われるようになれる仕事に就けると思うと知的好奇心的な楽しさと責任の重さを感じます、だからこそ国家資格なんだなと思ったり。これから2月18日までの間は勉強勉強していきたいと思います。



  実習で出会えた患者さんたちの病態や生活状況の知識は国家試験の必修問題・一般問題と出てくる感じが、漫画とかであるような今まで戦ってきた仲間やライバルがラストバトルで力を貸してくれる感じっぽくないですか?"みんな……っ!!"みたいな。


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(イメージ図)





そんな感じになれるように勉強しないと……覚えてないと助けてくれないからね……今までの経験知識が私が握るペンの支えになってくれるように頑張ります。"だっ誰も浮かばない……"ってならないようにします……。