夜鷹のカッツェ

後藤カッツェの独り言

でぶ活をしています。

  こんばんは夏休みは酒飲んで寝てという生活リズムで過ごしました。顎のスッキリさを失い頭も腐ったキュウリのようなドロドロ具合であります、後藤カッツェです。お酒は週一程度なら太らないけれど、週四飲んでしまったら太りますね、知りませんでした。知らない事にしておきましょうね、はい。

 

 

 

   体重は160cm50kgから54kgになり、くびれや骨盤を触れられる程痩せていた身体が脂肪というベールを何重にも重ねて重ねて我が儘ボディへと変態しました。なんとか太る理由を考えて自己肯定をした結果、松戸は物騒だからいつ刺されてもおかしくない世界、脂肪を身につけて内臓を守るために太っただけです。と皆様に言うことにしました。ついでに顎マスクして二重アゴ隠しをしている風に見えますけれど、頸動脈を切られないためにマスクで首を保護しているのです。頸動脈を露わにしているなんて危機管理ができていないのでは?と刺された時にインターネット民に批判されない為にも顎マスクは松戸で生き抜くために必要な装備です。マスクは数百円で30枚買えるので、貧民層でも手軽に購入できるのでオススメ。決して二重アゴを隠すために顎マスクしている訳ではないんだとブログ読んでくださってるかたは思っていて欲しいです。

 

 

  太ってるけど筋肉付けるためだから……と言い訳しようとしたら、脂肪落としてから筋トレがベストみたいにまとめサイトで見たのでやめました。松戸市で生き抜くために太っただけです、都民になったらきっと痩せるという希望を持って今日もチャーハン2人前を食べました。美味しかったです。

 

惚れた異性の行動コレクション4

  高校2年生の頃、2歳上の恋人ができた。学園祭で知り合ってカラオケで告白されてから交際、有頂天になって慣れないヒールを履いたりとお洒落に努めていた後藤カッツェ。冬だった気がする、ニーハイが好きだという彼とのデートのために109ブランドのニーハイブーツを買った。普段ヒールが無い靴を好んで履く私(昔変な男に追い回されたので、走れる靴じゃないと不安な為)にとって12cmヒールの傾斜は足底と足背に多大なるダメージを与えていた。世の中のギャルは強い……こんな装備で戦っていたのか孫……という気持ちになっていた。脂汗が滲む顔色に恋人が気づく、普段慣れない格好を可愛いと褒めつつ体調どうした?と心配してくれる。交際2年目に突入するくらいの仲だったので、素直に足が痛い死ぬギャルは強いと吐露する。笑う恋人。

 

 

 

  「ほら」と背中に乗るように屈んでみせた。ミニスカートでパンツ見えてしまうよ……と思いつつ、靴屋まであと3分の距離を彼の背中に乗っていきましたとさ。若いうちにしかできない(人目が気になる)思い出です。身長186cm体重75kgサッカー部の彼、元気していますか……相変わらず私はギャルのような精神も強さもないのでヒールが履けません。素敵な女性の子どもでも背負って良いパパになっている事を想像してます。家族が欲しいと願ってた貴方ならきっと大丈夫ですよ。

 

 

 

惚れた異性の行動コレクション2

  イベント会場に向かう途中に落雷と大雨土砂降りで足元最悪、傘も無意味な状態だった時の話。一緒に中華を食べていた年下男性、急な雨で傘を持っていなかったから私の折りたたみ傘で宮益坂上を登りながらタクシーを探す。なかなか空車のタクシーが見当たらなくて、ビルで雨宿りしてる時に年下男性が

 
「自分タクシー探してきますね!」と傘持って雨の中タクシー探しに行ってくれてときめきました。めちゃ濡れるしタクシーなかなか来ないのに風邪ひくのに……と感動した。5分くらいして「やっぱりいなかったです」と帰ってきた時は可愛かった。一緒に宮益坂上到着する直前に空車のタクシーと出会い、雨に濡れずにイベント会場まで行けました。ありがとうございました。心遣いに感謝です。

惚れた異性の行動コレクション1

   飲み会朝までコースを決めて、偶然同じ方向で帰った男性の話。会話するのは飲み会が初めてレベルで顔は見た事ある程度でした。そんな彼と始発で帰った話、始発って頭おかしい人が私含めて結構いるんですよね。私の視線の先に半ケツのおっさんが立っていたんですよ、とても面白かったので男性にも見て欲しくてズボンをちょいちょい触ってたんです。この時点では私が最高に気持ち悪い奴なんですけど、やっと気づいて貰い半ケツのおっさんを見て一言。

 

 

「あれは見るものではありません」的な事を言って、私の右側に立っていたのに真正面に移動してくださって半ケツのおっさんが私の目に入らないようにしてくださったのです。わー紳士だなぁと酔っ払ってる私にとって最高にかっこよくみえました。一緒に面白がるのではなくて、周囲をチラチラ伺う露出狂糞爺のケツを見ないように配慮が出来るって最高すぎませんか?

 

 

 

 めっちゃかっこよかったから忘れないようにブログに書き遺させてください。惚れた異性の所作について書きまくるブログになりますね。

思い出補正撲滅したい

  冷水シャワーを頭から浴びていると、小学校のプールの授業や市民プールに友達と行った日の事を思い出す。あまり思い出さない事だけど、身体が覚えているといいますか、頭から水を被ることなんて滅多に無いし真冬に麻縄で縛られ水を浴びさせる折檻を受けた事も無いから懐かしく良い思い出が蘇ってきます。頭では覚えてないつもりでも身体は覚えている感じ、久しく性行為をしていなくても何故か腰は振れるとかそんな感じ。お前嘘だろと勘ぐってしまう感情が無ければ良いのにな、この腰使いは何処で覚えたんですか、数年前付き合っていた彼女ですか……。

 

 

 

  場所でも思い出す事ってありますよね、この駅で迷子になったりしたなとかこの雑貨屋さんで猫のポーチ買ったけどすぐ壊れたなとか懐かしい思い出があるよね。この茂みで子猫が産まれて里親探したなとかね。ショッピングモールに2人で行ってるのに何処か心ここにあらず、「ここ行ったことあるっけ?」と私にとっては初めての場所なのに、貴方は誰との思い出を私だと勘違いしているんですか、「行ったことないよ!初めて!楽しいね」浮かない顔でどこか遠い目線でどこ見ているんですか?私は隣にいますよ。

 

 

  貴方の心と身体にも私の心と身体にもそれぞれの思い出が染み付いていて、それが人間で生きているからこその良さがあるのかもしれない。けど思い出として留めておけずに表出してしまう事ってありますよね、人間ですもの。どうしても物思いに耽ってしまう時ってありますよね。触覚や場所や香りなどの視覚に嗅覚で、どうしてか頭のニューロンが刺激されて思い出されてしまうものには抗えない。ツツミ宝飾店を見るたびに私は初めてできた恋人を思い出してしまうし、地元の花屋を見るたびに花束を予約してくれていたのに喧嘩してしまった事を思い出したりしてしまう。その時の表情を今好きな人に見せてしまわないようにして生きたいし、私も誰かを思い出している表情を見てしまわないようにしたい。思い出には勝てないから、良い思い出を今この瞬間側にいる人とともに作り上げていく時には忘れていたい。今後お付き合いする人とは茨城とか何の思い出もないところでデートやら何やらして思い出補正がかからないようにしていきたいなと思っている。地元と赤羽と渋谷界隈はダメ、荒地だ……草木も生えない荒地になってしまった……。

 

 

 

  元カレ・元カノスポット情報を共有できるアプリケーションを発明してほしい、ただそれだけだ。 まだまだ行った事がない土地が多く存在していることに感謝して、寝ようと思う。ドバイにはまだ思い出ないから、石油王さんDM待ってます。

 

 

 

 

結婚したい渇望

 問1:Twitterに料理写真を載せる時の後藤カッツェの気持ちを述べよ。

 

 

記入欄:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え:結婚したい。

 

 

 平均初婚年齢が男性30.7歳女性29.0歳、日本は徐々に晩婚化している傾向がみられる。すぐに結婚しないと行き遅れ言われる!!とか外圧が少なくなったり、若い男女ともに金が無かったり、ロンダリングロンダリングでまだまだ子ども気分だったりと色々な要因があると思います。生殖行為も行為だけなら何処でも繁華街行けばできますしね、相席居酒屋なんてのもあって素人と即出会い!みたいな感じだし、激安風俗なんてもんもあって3900円で何発かヌけて独身でも性に困らないってのもあるよね。女性も昔は経験人数一桁的な人が大半でしたが、現在は増加傾向にあるようですね。色んないい男とインターネットでポチポチ出会える世の中、今はそこまで女性の貞操にこだわる人もいない。独身貫くぞ!って感じの人なら何回か出会いと別れを繰り返すでしょ。独身だし色々楽しもう!みたいな女性の性解放運動みたいはものもありますでしょう。

 

 

 まぁ他人の生殖にとやかく言うほど野暮ではありません、私は結婚したいと思ったら料理の写真を載せてしまうのです。これは病気かもしれない。男性にとって女性は2パターンしか無いようで、貞淑な妻か淫売な妾みたいなそれ。綺麗な言葉でいうと本命か友達かみたいなあれ。真ん中って無いのかなと思う。既婚男性は口揃えて「妻はもう戦友、って奴?何年もシてないんだよね……」と私の観測地帯の既婚男性は言います。どんなに綺麗な奥様であっても家庭を切り盛りしてる賢妻であってもそんな事言う。でもそんな事言いつつも妻のことは好きで、別れるとかそう言うことは考えて無くて、家庭という日々平凡に見える事柄に少し刺激が欲しいだけなのかもしれない。平凡に見える事でもよーく見たら楽しいし刺激になるんじゃないのとは思うけど、近くをよく見るのって目が疲れるのと一緒で見るのが大変なのかもしれない。遠くの景色を見て眼精疲労を取る気分で別の女や男に手を出すのだろうか。そんな既婚男性陣の意見に耳を傾けてもなお、時々結婚したくなるんですよね。本命に一度くらいなってみたいなという好奇心から来るものかもしれない。"こういう料理作って貴方の帰りを待ってます(はぁと)"という暗に出してるつもり。でも貴方とは一体誰なんだろう。私が帰りを待ちわびるほど好きになる人っているんでしょうかと自問する。私は誰に向けて料理を作りたいのでしょうか。ただただ結婚という行為を一度だけ体験してみたいってだけだと思う。

 

 

 20歳代後半になり、婚活市場ではやや優勢であるが、20歳代前半・半ばがいたら負ける年齢に突入いたしました。小中高の友人も半分くらいは結婚して、数人は子どもが産まれている。"次の子はカッツェと同級生にしたいな"と既婚子持ち女性が繰り出すパワーワードに独身妙齢女性の私に効果はバツグンだと精神的な攻撃を受けた気持ちになっている。私もそう思うけど、相手がいないの……妊娠子育てに協力的な男性を私は見つけられていないの……と心で涙し、顔は微笑む。言い訳に使うものと言えば猫です。

 

 

 

「ジャック君(猫)が私にとっての彼氏であり、子どもかな〜〜石油王なら結婚してもいいかなガハハ」虚勢もそろそろ限界です。結婚したい時は気持ちが落ち込んでる時が殆どで、未体験な状況に陥れば私は変われるかもしれないという自分探しで海外行く若者メンタルに近い気がする。結婚しても海外行ってもそれ相応の困難が待ち受けており、それはそれで辛いものだと思う。夫の浮気やらビザが盗まれたとか。今なんて楽なもんですよ、学校行って勉強して飲んで騒いで終わり。楽してる私が既婚女性やら男性は羨ましいのかもしれません。子どもの教育費やら住宅ローンやら嫁姑問題やら冠婚葬祭……大人になるって大変ですよね。何でも出来ないとはんにんまえなんて言われるのかしら、自由気ままの夜鷹である分、身分は低いけれど自由。今の生活だって幸せなのに、無いものねだりなのかな既婚も独身も。