一人の時間潰し場所ランキング上位に居酒屋が入ってる私です。こんにちは、ヤギさんから改名して萬田ピニャ子です。こんにちは。ピニャコラーダと萬田久子の合いの子です。
池袋の大衆居酒屋「大都会」行って来たんですよ。もちろん一人です!
サラリーマンと仕事引退おじさん等男くさい年齢層高めの世界です。女はマイノリティ、女経歴長いプロ女性が少数いる程度。女子大生やピカピカOL的なメスは一人もいない世界である。
(大都会の年齢層に比べて)若くて清潔感のある私が入店した途端、カウンターに座る大都会ベテラン紳士(以下おっさん)たちが色めき立ちます。
女ひとり酒の良い所は一人で入店しても、誰かしら話掛けてくれるので寂しくない点にあると思う。ビール2杯を飲み終わる頃にはベテラン5人衆の1人が一緒に飲もうと打診してくださったので杯を交わす間柄になれたのである。
大都会歴10年というベテランが殆どで、たわいのない話をチラホラした後、ベテランの一人が私に向かって聞いた。
「男のブツは大きい方が良いのか女はーッ!!」
・・・・
騒がしい空間だったけど、その言葉をすぐに受け止められた。男性の解決しようの無い悩みである。大きい方が良いと言われたからデカく出来たらこんな話しないでしょう。てか何で解決できもしない話を聞くのだい? 手術とかするの? お腹の中に埋もれた海綿体引っ張り出してくるの?
私は問いかけられたら正直に言うタイプだから「大きさより固いほうが嬉しい」と言うとおっさんは声を荒げた。
「今は大きさの話をしているんだ!大き過ぎるのも痛いとは思うが、男性の平均より大きいと嬉しいの?!小さいとやっぱり残念なの?!」
……
まぁ残念っちゃあ残念かもしれない。こんなの入らないよぉ〜…////か弱い私が強靭なブツに犯されちゃう〜と自分に酔いたい。(※ただ全然入る)
47歳くらいのおっさんと25歳の痴女のトークの合間には「ピニャ子ちゃんヴァージンでしょ?」と隣の60歳が声援を送ってくれる大都会。
結論は少し大きいくらいが嬉しい、ということになった。
47歳は「やっぱり大きい方がいいのか…」と少し落胆した後に加齢とともにムスコが縮むという話をしてくれた。
そして彼もその一人、40半ばにしてアソコが縮んだ事に気づいてしまったそうだ。
介護職してる女性曰く、ご老人はみんな皮余りのモンキーバナナらしい。
みんな小さくなったの?と年長者に聞いてる47歳。ベテランは下ネタは耳で察知するが、この話はスルーで決め込んでいるようだった。
そっかー大きさ……とヤニで黄ばんだ天井を見上げる47歳にかける言葉が見当たらなかった。
深夜テレビで経験人数を聞かれた女性が答えるベストな答えは
「ん〜〜〜…もぅ....バカ……////」
だそうだ。お互い知っても知られても得しない話は正直に答える必要が無いことを池袋で学んだ。言語コミュニケーションより非言語コミュニケーションの方が重要である。照れて赤くなった頬と潤んだ瞳で見つめれば、経験人数なんて気にせず楽しくセックスできるのだろう。何人やってようが形状は変わらないですし。人体改造フェチなら話が違うかもしれない。
お互いを思いやり、47歳の男性の質問に言葉で回答せずに、酒で血行が良くなり色合いが良くなった私の唇で彼の悩みを吐露する唇を塞いであげるのがベストアンサーだったかもしれない。
皆さん、答えに困る質問された時はディープキスかまして別の問題を発生させましょう。
*飲み屋で知った知識*
男性が好きな下着の色
1番青 2番ピンク 3番黒
白はランク外!!!
唇の色は女性器の色と同じなのだから女は口紅を塗って誤魔化すな!!
以上です。