夜鷹のカッツェ

後藤カッツェの独り言

願いのために何を犠牲にするか

 魔法アラサーのカッツェ、願いのために何を犠牲にしましょうか。魔法少女は願いのために命を犠牲にしていましたね、まどかマギカです。私は命ネタは封印したので”~してくれないなら死ぬ”云々ですね。よくあるメンヘラしぐさ、命を代償に得るものなんて何にもないことを理解するには時間がかかる。

 

 私の願いは猫と幸せに暮らすこと。この願いのためにきゅうべぇは来ない。願いを叶えてくれる都合のいい存在が不在、どうしたものか・・・indeedの求人広告をみるとなんと時給で検索できる。自分の人生を売り払うならせめて少しでも高く…と欲がでる。時給も大事だけど業務内容も大事である。いくら高時給でも腰を完全にオワコンにするような激務なんてコスパ悪い。以前時給780円のベローチェバイトの先輩がヘルニアになっていた、大学生くらいの年齢の子の腰椎ヘルニアにしてまで低価格でコーヒーが飲みたいのかと悩んだ。そして私は自分の体可愛さにベローチェを辞めた。医療費のほうが高くつく仕事なんてくそ。人生暇つぶしが私のスローガンなので、自己犠牲ほどほどに生きていきたい。

 

 

 時給2000円以上で探した。私の前回の職務内容は時給換算だと2400円あたりだったので、2500円以上で探すとコールセンターが引っ掛かった。携帯ポチポチで派遣会社の登録が終わり、晴れてコールセンターの仕事に従事した。倉庫みたいな事務所でパソコンにガンつけて受電を待つ仕事についた。座り仕事なんて初めてかもしれない。看護師の前はカフェ店員に歯科助手と立ち仕事しかしたことがない。座って電話対応って楽じゃない?と思ったのは最初だけだった座りっぱなしはしんどい。首が痛くなる。変な姿勢で長時間座っているからだろうか、座っていると血液循環が悪くなるようで全身バキバキである。金に目がくらんで労働時間12時間くらいやってるせいもあるかもしれない。しんどいけれどお金もらえるから頑張っている。私には支払うものがたくさんある。住宅ローン、奨学金、住んでもいない家の水道光熱費と不必要な出費も多い。断捨離をせねばならない。稼ぐよりも固定費を減らすことがお金を貯める第一歩と思いつつ、はじめの一歩を踏み出すのは勇気がいる。ガガーリンもきっと月に到着したときの第一歩、緊張したと思う。私も確定申告に必要な書類を取得するために法務局へ行く第一歩を踏み出せない。困ったものだ。

 

 時給2500円あたりの仕事をして収入を上げても税金でどんと取られるの気に食わないなと思いつう国税庁怖いから確定申告しなければならない。猫との幸せな生活のために収入を作り、確定申告をして住民税などを少しでも減らせたらいいな。たくさんの私の時間を労働時間にかえて猫たちに何不自由ない生活をさせる夢を実現している。現代の魔法少女、魔法アラサーの後藤カッツェ。労働時間増やすと苛立つことが多くなってこまっている。魔女化するのも時間の問題かもしれない。まどか☆マギカソウルジェム的な存在は私の中で4匹の猫たちかもしれない。彼女たちを触っていると幸せな気持ちになるし疲れがとれるようなきがする。もしかしたらインキュベーター?私の時間を金に換えたもので彼女たちは生活している。インキュベーターなのか?

 

 どんな事があっても守りたい存在がいることは人生を彩る。モノクロの世界に猫という存在がいるだけで猫の幸せはなんなのか今もわからないけれど、彼女たちが安心して眠れる場所を作ってあげることに私の人生の救いを見出しているかもしれない。労働したくないけど、私の願いのためなら何時間でも働こうと思う。人間関係くそなところは無理だけど、最近イラつくことが多いので嫌な人間にはちゃんと文句を言えるようになった。長時間労働は体にもメンタルにもよくないので皆さんほどほどに働いてくださいね。幸せのために何を手放すか、君の笑顔がみれるならなんだってできるよと思える人生でありたいね。猫は笑わないけど、微笑んで眠っているように見えるほどに猫ジャンキーからのお便りでした。希望を捨てずにいきましょう。