夜鷹のカッツェ

後藤カッツェの独り言

2024年、災害火事こわい

 

2024年になりました。今年もやっていこう。

 

1月1日に能登半島地震が起こりました。

今もなお被災地では食事は満足に食べられず、生ごみやし尿の処理にも困っているそうです。

www.chunichi.co.jp

www3.nhk.or.jp

 

ゴミ回収スタッフのおじさんがインタビューを受けていて、彼自身も被災者なのにみんなのために働いていると話していた。個を犠牲にして衆しかり町を守る人に尊敬しかない。

 

 

 初動が遅かったと思うというと一生懸命頑張っている人を冒涜するつもりかとキレられる始末で、怖い時代になりました。道路が寸断されているから仕方ないとか空や海からのアプローチも無理なのかって感じ。誰かは戦争できる国にしたいわりには半島に上陸も直ちにできない、物資もすぐ届かないって武器に金かけても無価値だと思う。ただ、今回も自衛隊の皆様には感謝しかない。もっと給与あげてほしいし社宅もしっかりしたところに住んでほしい。孤立状態で救助を待つ人達は不安で仕方ないと思う。電波も断絶してしまうと情報も入ってこないし怖いだろうな。

 

www.nikkei.com

 

www3.nhk.or.jp

 

 犬猫同行避難ができない避難所もあるそうですが、猫4匹と住む私はどうしたものかと考える機会になりました。今回もペットが脱走してしまって辛い思いをされている人が多くネット上で観測できて、今住んでいる家から一度も出たことがない猫たちが家に戻れるように防災訓練していかねばならないなと思いました。人間の物資も全然届かない状況で、犬猫なんてさらに物資なんて1週間越えても届かない可能性もあります。

 

 今我が家でやっている猫防災として、猫ごはんは1週間以上持ちこたえられるように蓄えている。ローリングストック、国産の猫ごはん(入手しにくい猫ごはんではない)を食べてもらっている。好き嫌いがないように育てたつもりですが、選り好みはしちゃっている。猫の砂・シートも蓄えている。こちらは人間にも応用できます。断水したトイレにビニール袋とペットシーツで簡易トイレになるそうです。人間用の簡易トイレも100回分・トイレットペーパーもめちゃある。防寒食事排泄衛生面を自活できるようにはしておきたいですね。

 

 今回の震災で驚いた動画がありまして、飼い主が地震!というと猫がキャリーに入っていく動画!!すごいお利口…。小さいころから教えていたそうです、病院行くキャリーとは別の緊急避難用キャリーにしているという配慮ぶり。尊敬。

otakei.otakuma.net

 

 我が家の猫たちは戸棚を開ける音やすーちゃん(長女)を呼ぶ音で全員集合するから、音で点呼が取れる状況にしつけていきたいですね。普段言わない言葉でおやつをあげるとかにすれば来るようになるかも、パルプンテ!!とかにしようかなと思っている。

 

パルプンテ!!⇒猫が出現orしかしなにもおこらなかったorこえだけがこだまする…

 

使う時は100%の確率で出てきてほしいな、ねこず。

 

 地震により一層備えなければならないと今回の地震で改めて思ったのと、今住んでいる自治体の防災計画の確認、旅先の避難所とかも事前にチェックしておくのも大事なんだろうなと思いました。能登半島千枚田に旅行中に被災した人らも一時孤立状態になってしまったそうです。

www.yomiuri.co.jp

 

 旅行中に被災とか辛すぎる。猫どうしようとか考えちゃうからどっか行くときはペットホテルペットシッターを頼んだほうがいいね。何かあっても延長してもらって猫みてもらえないか交渉できる余地があるもんね、家にそのままだと何日も帰れないとか死事故ったり怪我したり最悪の場合は家で餓死させてしまうもんな…。改めよう生活。